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たこ部屋

数年前に大手監査法人に勤める友人から聞いた話であるが、その法人でリストラがあったようだ。「たこ部屋」とはその友人いわく追い出し部屋らしい。
このころ監査法人は放漫経営の後始末に追われており、赤字解消のため、早期退職者を募集したらしいが、割増退職金が月給の数ヶ月分としょぼかったこと、ターゲット以外は辞めさせたくなかったことなどから、「たこ部屋」をつくり、ターゲットを収容したらしい。「たこ部屋」ではおそらく監査法人の暇人御用達のネットサーフィンをしていたと思われる。
どうやら仕事をほとんど剥ぎ取られ、能力不足とされ、アクションプランなる計画書を出せと要求されたらしい。しかし、これまで仕事をしてきたため以下のような無限ループが繰り広げられたらしい。

上司:アクションプラン出せ
部下:仕事ください(アクションプラン記載)
上司:能力不足で仕事がない、アクションプラン出せ
部下:仕事ください(アクションプラン記載)

これどこかで見たが、NECと基本的に同じである。
どうやら、この手の手法は最近のアホなコンサルの主流であるらしい。そのコンサルに言われたとおり、上司が演じるため、上記のような喜劇となるのである。その話を聞いて私は、いい年のおっさんが言いあっているのを想像し、爆笑してしまった。
その友人の話では自殺者まで出ているという。真偽はどうかわからないがNECでもでたらしいので、出てもおかしくないと思う。
元大手監査法人勤務者として一言、上司も部下もこんなことするために会計士になったのか問いたい。会計専門家として監査法人にこだわる必要はあるのかと。
投資家として一言、くだらんことやってないで、重要な粉飾の防止と監査報酬の削減努力をせい。
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リストラ



名だたる会社が挙がっていますが、日本もここまできてしまいました。私が学生のころはピカピカと輝いていた会社ばかりです。決算書を見る限りでは、対策を講じなければ5年ともたないような会社ばかりです。当然数年前から私の投資案件評価では非適格となっています。
若い従業員は少しかわいそうである。一流大学を卒業し、幹部候補として総合職で会社の中をぐるぐると回され経験を積む。しかしながら転職市場では専門性を求められるため、このような人に値はつかない。その会社でいくら威張ることができても、役付であっても、外の世界ではただのおっさんである。まあ専門性に関してはアウトソースになりつつあるが…
このような「追い出し部屋」なるものが日本の労働市場の崩壊を物語っている。社員は会社にしがみつき、外の世界を見ようとしない。もっとも、賃金カーブが異常である日本では若いときに安く働くため、退職する体力がないので現実的に難しいのであるが…
年金制度と同じである。若い世代が老人を支えている。失業率が多少上がっても、労働市場が流動化するほうが精神的にはいい気がする。
人生を一つの会社、特定の上司に預けるなど狂気の沙汰である。流動化されたら、いい出会いもあるかもしれない。また、硬直化された労働市場で少ない失業者を死に追いやるのではなく、流動化された労働市場で失業者は多くなるかもしれないが痛みを分かち合ったほうがいいと思う。
さて、投資家としての所見であるが、利益を出せない経営者は即刻退場してもらいたい。従業員のリストラの前にである。こちらは虎の子であるお金をベットしている。
次回は「追い出し部屋」なるものが監査法人でもあったということを友人から聞いたので、そのお話をします。

命あっての…



このような事件が起きると、金持ちはリスクが高いなあと思う。金持ちの中には革新的な技術やアイデアを創造し、周りを皆ハッピーにするような人がいるが、ほとんどは貧乏人から搾取し、財を成す者が多いような気がする。これまでそのような経営者をよく見てきた。
したがって、金持ちは恨みを買うことが多いような気がする。
また、金持ちはビジネス、詐欺、強盗目的で人をひきつける。私もお近づきになりたいと思う。もちろんビジネスでだ。
このように、金持ちはリスクが高いが、その自覚がなく、戸建ての豪邸に住んでいる者もいる。強盗に無料で情報提供をしているようなものである。
このようなニュースを見ると、お金について考えさせられる。お金は便利であるが、皆必死にお金のために働き、お金はお金を生み、ときにお金は人を殺す。私には1歳の子供がいるが、お金の概念など知らず、母親と無邪気に遊んでいる。この事件で、殺した人も殺された人も子供のころはなんのしがらみもなく無邪気に走り回っていたのかなと思う。

猪の肉

猪の肉が実家から届きました。実家はかなりの田舎で、ほぼ山の中であり、熊、猪、カモシカ、猿などが頻繁に出没します。すき焼きがいいときいていますが、都会育ちの嫁が食べるかどうか…お勧め料理があったら知りたいです。

くら寿司のガチャガチャ

先日、くら寿司にいきました。回転寿司のため、ハンバーグだのなんだのわけのわからないネタが回っていましたが、おもしろいガチャガチャがありました。「ビッくらポン」というらしく、テーブルに皿を回収する穴があり、そこに食べ終わった皿を入れるとモニターで数が確認でき、5皿で1回モニターでゲームがある。ゲームであたりとなると設置されたボックスからおもちゃがでてくる。今回はねじ巻きで走る寿司をゲットしました。これがただ走るだけではなく、テーブルで走らせると、端で方向転換し、テーブルから落ちない仕掛けがありました。この仕掛けに子供(1歳)は大喜びでした。

【5週間】5勝0敗 平均利回7.63%

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(調整)

【売】伊藤忠商事
組入日12/21 終値905
売却日1/25 終値997 収益率10.17%

【買】D
組入日1/25

(現状ポートフォリオ)

銘柄 証券コード 市場 業種 組入日
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 9437 東証1部 情報・通信業 12/21
日本電信電話 9432 東証1部 情報・通信業 12/21
住友商事 8053 東証1部 卸売業 12/21
エーザイ 4523 東証1部 医薬品 12/21
旭硝子  5201 東証1部 ガラス土石製品 12/21
O 12/28
S 1/4
T 1/11
T2 1/18
D 1/25

(成績について)
・勝敗は確定損益に基づきカウントしていきます
・利回は確定損益とポートフォリオの含み損益に基づき計算します
・組成銘柄についてそれぞれ同じ金額づつ投資したと仮定して計算しています
・検証の容易性を確保するため、株価はすべて終値で計算しています


tag : ポートフォリオ 収益率 利回 組成銘柄 投資

【5週間】5勝0敗 平均利回7.63%

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ブロマガって何?

モラルハザード

これまでの記事で監査法人がどのようなか状況に置かれているか、おわかりになったと思います。このような状況ではモラルハザードが必ず起きます。モラルハザードは倫理の欠如などといわれるが、簡単に言えば人を騙すことである。モラルハザードは情報の非対称性すなわち情報に偏りがあるところで起きやすく。例えば国と国民、公務員と政治家、政治家と国民、経営者と従業員など様々な間で生じてくる。わかりやすい例は公務員と政治家であり、公務員のほうが情報を持っているため政治家を騙し、自分たちに都合のいい制度を作り上げる。このような関係は監査法人とクライアントの間でも見受けられる。典型的なものは水増し請求であろう。時間を水増しし、監査報酬を増額するのである。私が知りうるなかでもこの水増し請求で昇進した人が何人かいる。クライアントは監査にかかる工数を把握していないため、実際にかかる時間より多く報告することで、報酬を水増しすることができるのである。また、クライアントは相場を知らないため、単価を高く設定する誘因も働く。監査法人は強い者に弱く、弱い者に強いため、超有名企業に驚くほど安い価格で監査をやっていることもよくあることである。また、時間管理もずさんであり、やっている仕事とはまったく関係ないクライアントに原価をつけることもよくある。いわゆる原価の付け替えである。報酬が多いクライアントのアカウントはとりあえずつけとけということで、やりすぎて赤字になってしまうこともある。このようにクライアントの信任を裏切ることはよくあるような気がする。また、情報の偏りはパートナー(責任者)と作業者の間にもあり、情報を多くもつ作業者が情報を隠蔽したり改ざんしたり、嘘の報告をしたりするのである。パートナーが有り得ない高い報酬を得ているために作業者のモチベーションがなく、手を抜く者が現れるためである。こうして監査法人は内部も外部もいい関係ではなく、崩壊が始まっている気がする。

報酬のダンピング

近年、大手監査法人で監査報酬の値下げ提案が行われた。これだけ聞くと経営努力だと思われるかもしれないが、実態は常軌を逸した異常なものであった。この事件は雑誌記事にもスッパ抜かれて、その後業界の衰退につながることになる。概要は以下の通り、金額については正確ではないがだいたいこんなものである。

ある大手監査法人が30百万円で監査をしていた会社があった。監査法人のパートナー(責任者)は会社を完全になめきっているのか、50百万円の報酬をふっかけた。慌てた会社担当者は他の監査法人に見積もり依頼を出したところ25百万円という。さすがに倍近く開きがあるため、こちらで決めようとし、ある大手監査法人へ伝えたところ、すぐに20百万円の見積もりを出してきた。会社担当者は監査報酬について信用できなくなり、従来の30百万円の合理性も怪しく思えてきたらしい。そして最終的に監査法人を交代することになった。

記事の内容はこんなところだったと思う。不正確で申し訳ないが。これを見て私は爆笑してしまいました。多かれ少なかれこのようなことはありがちで、ここまできてしまったか、という感じでした。まあ、このおかげで監査法人の監査の価値がいかに出鱈目かが周知されたというメリットがあるが…
最後に投資家としての提案、会計士の9割は無能である。ゆえに報酬は高すぎる。また、粉飾決算事例を多数研究してきた経験から、会計監査は傾向と対策を十分に行ったうえで、実効性の伴ったものでなければならない。

大組織とパートナーシップ制のミスマッチ

パートナーシップ制とは簡単に言えば、所有と経営が一致して運営される制度であり、上場会社のように所有と経営が分離されていて、経営者は株主からモニタリングされている組織とは異なる。もっとも、物わかりのいい大株主がいれば、残りは物言わぬ個人株主等であり、低利益率の非効率な経営をするのが日本のサラリーマン経営者であるが…とはいえ、一応株主の目はある。パートナーシップは中小企業や個人商店を想定してもらえばよい。このように書くと、パートナーシップは大変だと思われるが、何のことはない。中小企業や個人商店の経営者は店の借金を個人保証しており、いわば命がけで経営しているのに対して、パートナーシップの場合、大きな組織であれば、個人保証はない。また、株主のような外部の牽制機関もなく、リストラもない。監査法人はまさにそのパートナーシップによって運営されており、近年のような市況の局面では、その弊害が顕在化している。パートナーは法人の業績にかかわらず多額の報酬をゲットできる(最近少しくらいは減っているが、豊かな生活は確保できるレベル)、これは若年層のリストラで対応している。通常リストラというと、40歳以上の高コスト層が対象になるが、監査法人では20代が主な対象になる。低コスト層であるがうえ、数で帳尻をあわせようとするのである。手を動かす人間が多数やめるため、仕事が回るのかと思われる方もいると思うが、成果物がA4の紙1枚であるため仕事は終わるのである。なんのことはない、監査の品質が落ちているのである。これは物理的にそうなるので反論の余地はないであろう。このようにパートナーシップと大組織が重なると経営者の責任が希薄化され、組織はどんどんと衰退するのである。私が投資家として思うことはまず、監査の品質を上げること、監査報酬はそのような無責任なパートナーを延命させるために支払っているのではないことである。

勘違いパートナーによる顧客との関係破壊

監査法人のパートナーとは監査報告書(最終レポート)に署名する人であり、監査法人の出資者兼経営者である。まあ、出資額は微々たるものですが、このパートナーというのが曲者で、クライアントの会社の事をよく理解せず、クライアントから相手にされていない人が少なからずいる。そのような人が、偉そうな態度で対応したり、誰もが分かっているようなことを、これみよがしに説明したりすることが多々あり、関係を悪くしている。また、モチベーションが悪化した監査作業員が会社に対して、パートナーの無能さを主張し、さらに関係は悪化している状況である。こうした中、私はかつて幾度となくクライアントに対し、勘違いパートナーの行動を謝罪してきたのである。監査法人はパートナーの資質を見極め、真にクライアントと一緒に悩める人を選定する必要があると思います。

不透明な評価制度によるモチベーションの破壊

人事評価というものは、厄介なもので透明で公正なものはどの会社にも存在しない。特に会社が儲からなくなってくると、評価は一気に冷え込み、世代間でも不平等になってくる。この点、今の若い世代は既に認識しており、会社に対して、忠誠心の欠片もない。このようなことは一般的に言われていることであるが、監査法人においてはさらに顕著となっている。その結果、組織構造は逆三角形▽となり、経営を圧迫しているばかりでなく、負担は全て20代の若い世代が負うことになる。さらに現状の組織構造が逆三角形であることから彼らの昇進は期待できず、「頑張っても報われない」状況が続くことになる。したがってモチベーションが維持されず、バイト感覚で監査をするようになる。私が主査(責任者)であった会社でも、部下が仕事を放棄したり、監査調書を改ざんしたりとなにかと大変であった。中には会社と共謀し必要な監査手続を省略する者まで現れた。このような状況を知っているだけに、投資家として、監査報酬の価値とはなんなんだろうと思ったりしています。

【4週間】4勝0敗 平均利回7.49%

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(調整)

【売】第一三共
組入日12/21 終値1,309
売却日1/18 終値1,484 収益率13.37%

【買】T2
組入日1/18

(現状ポートフォリオ)

銘柄 証券コード 市場 業種 組入日
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 9437 東証1部 情報・通信業 12/21
日本電信電話 9432 東証1部 情報・通信業 12/21
伊藤忠商事 8001 東証1部 卸売業 12/21
住友商事 8053 東証1部 卸売業 12/21
エーザイ 4523 東証1部 医薬品 12/21
旭硝子  5201 東証1部 ガラス土石製品 12/21
O 12/28
S 1/4
T 1/11
T2 1/18

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【4週間】4勝0敗 平均利回7.49%

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縦割組織によるセクショナリズム

組織が肥大化すると、管理運営の限界から縦割組織を採用する会社が多いですが、景気のいい局面では、各組織が勝手に儲けてくれ、儲かっていない組織に焦点をあて対策を講ずることができる。しかし、景気が後退局面に入ると余裕がなく、各部門が自部門の利益を優先するあまり、他部門との連携がうまくいかず、全体として衰退していくことが多い。
このことは監査法人にも当てはまり、余裕のあるときは、将来的なことも見越して、他部門とも協力しあうが、余裕のないときは、やはり自部門にしか目がいかなくなる。さらに悪化すると、同じ部署であっても、自分のプロジェクトを最優先し、他のチームへの協力をしなくなる。また、他のチームの失敗を期待するものすらいる。これは各人の評価が部門のみで行われ、法人全体の貢献はあまり考慮されないことによる。他人の失点は自分の得点となるゼロサムゲームが繰り広げられるのである。このようにセクショナリズムが起こると組織は衰退していくのである。

クライアントからの期待ギャップ

前回は投資家からの期待ギャップのお話をしました。今回はクライアント、つまり、監査報酬を支払っている会社からの期待についてのお話である。クライアントは株主だろという頭の弱い学生並みの会計士も少なからずいるが、だいたい大手の監査法人に所属する責任回避することに懸命なパートナーか実務をまったく知らない学者であるため、ここでは無視する。
さて、その会社の期待であるが、私の経験上、端的に情報提供ではないかと思う。多くの会社は会計基準の「実務的な」適用に悩み、税務で悩み、法務部を有していない比較的小さな会社は法務で悩む。そのため、このような相談に適時適切にのることが会社からの信頼を得ることに繋がるわけであるが、どうも近年、そのような関わりを拒否している会計士が多いような気がする。
会計上の相談には会社とは独立した立場で監査しなければならないといい拒否、税務も同様の理由で、また、リスクが伴うといって拒否、法務もしかりである。すなわち、「できたものしか受け付けない」のである。また、その方が楽であり、担当替えの期間が短くなっている近年では、特定のクライアントと密になる必要がなく、自分のプロジェクトの金勘定をしていた方が、監査法人での評価もあがる。このように「監査」を極小化してとらえ、いかに楽をして儲けるかという短期的な視点しか持っていないため、長期的にクライアントといい関係を築こうとする会計士は少ないと思います。それでは、どうしたら期待に応えられるかであるが、やはり人材育成しかないであろう。しかしながら人材育成には時間もお金もかかるため、収益力のなくなった大手監査法人には難しいのではないでしょうか。まあ最近では「期待されていると勘違いしているギャップ」と揶揄されるようになってしまったが…

投資家からの期待ギャップ

投資家の会計監査への期待とはなんなのか。言及するまでもなく巨額の粉飾を見逃さないことである。
巨額の粉飾は通常、経営者が関わっており、自己保身等のため、投資家を欺くものである。それでは現状の監査でこのような粉飾を発見できるのかというと、これまでの事件からご理解いただけるように発見できない。もしくは発見したくない。残念ながら現状の監査人は分析能力が乏しく、投資家の視点も持ち合わせていないため、終始つまらないミステイクを発見することに必死になっていると思われる。またこれが心地いい。皆、面倒はごめんであり、事なかれ主義が蔓延しているように思われる。極論すれば粉飾が発見されようと、懐は痛まない。しかし、投資家の立場であれば虎の子を一夜にして失うことになる。私見を述べるとこのような投資家の期待は今後も満たされないであろうと思う。それは現状の監査が結果責任ではなく、過失責任しか負わないためである。すなわち、やることはしっかりやったが発見できないものには責任を負わないという制度なのである。監査とはなにも生産物を伴わない、情報に対する保証業務であり、個人的には過程よりも結果に責任を負うものであると思う。債務保証も保証料を受け取れるが債務者が返済できなければ、債務者にかわり返済する責任を負うように。
現状の緩い制度が続く限り投資家の期待ギャップは埋まらず、監査の価値は時間とともに減少していくであろう。

【3週間】3勝0敗 平均利回6.24%

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(調整)

【売】武田薬品工業
組入日12/21 終値3,865
売却日1/11 終値4,270 収益率10.48%

【買】T
組入日1/11

(現状ポートフォリオ)

銘柄 証券コード 市場 業種 組入日
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 9437 東証1部 情報・通信業 12/21
日本電信電話 9432 東証1部 情報・通信業 12/21
伊藤忠商事 8001 東証1部 卸売業 12/21
住友商事 8053 東証1部 卸売業 12/21
エーザイ 4523 東証1部 医薬品 12/21
第一三共 4568 東証1部 医薬品 12/21
旭硝子  5201 東証1部 ガラス土石製品 12/21
O 12/28
S 1/4
T 1/11

(成績について)
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ブロマガって何?

国家資格としての能力担保の崩壊

さて、前回の記事で業界の状況について、箇条書きで列挙しましたが、これからひとつずつ、私の認識を記載していきたいと思います。まずは試験制度の変更による弊害です。
これまで旧公認会計士試験は司法試験と並び、合格率が数%の超難関試験として認識され、経済社会の中でいわば通行手形として機能し、能力担保の証明とされていました。かくゆう私もこの手形を求めて試験を受けたうちの一人です。
私が大学生の頃(2000年頃)は失われた10年と巷では囁かれ、とりわけ金融機関の淘汰も起こっていました。また、商社も「冬の時代」といわれ、これまでの商社ビジネスを批判する人も多く現れました。このような状況での就活では、とりあえず内定のでた会社に行くというのがスタンダードとなり、自己分析も志望動機もすべて嘘っぱちで進めるというものでした。当時の私は青臭く、このような妥協の就職はしたくないと思って、手に職をつけ、その能力をすぐに買ってくれる会社に入ろうと考えました。そこで当時、難関試験としてもてはやされていた司法試験か会計士試験に合格し、道を開こうと思いました。試験が難しければそれでよく、司法試験か会計士試験の選択は迷いましたが、理系である私は計算に自信があり、また、会計士試験には経済学という簡単な数学科目があったため会計士試験を選択しました。その後晴れて合格し監査法人に入りました。そこから数年後、試験制度が変わり、会計大学院卒業の科目免除や、税理士試験にも似た科目合格制の導入、合格率20%と大幅な緩和がなされました。その結果、事務所には馬鹿な人が溢れかえり、クライアントに迷惑をおかけするばかりか、監査業務に必要とされる監査証拠の質と量を保てない状況となってしまいました。現在この「ゆとり」世代は現場のリーダー的なポジションとなっていると思われ、さらに状況は悪化してきていると思います。私自身、マネージャーとしてクライアントから要望や苦情をヒアリングしていましたが、「会社は保育園ではない」「会社は学校ではない」「ビジネスマナーが欠如している」等クレームに暇がない。このように、試験の緩和が行われたことで、能力が低い会計士が大量に誕生してしまったのである。私は一投資家として会計監査をまったく信用していない。会社の採用担当者は会計士を採用する際、新旧どちらの試験で合格したのかを確認し、新試験合格者の採用はおすすめしない。

退職2

前回の記事で監査法人について簡単な説明をし、「いろいろと思うところ」があり退職した旨記載しました。それではその思いとはなにかを以下に記載します。主に業界の現状認識となります。

・国家資格としての能力担保の崩壊

・投資家からの期待ギャップ

・クライアントからの期待ギャップ

・縦割組織によるセクショナリズム

・不透明な評価制度によるモチベーションの破壊

・勘違いパートナーによる顧客との関係破壊

・大組織とパートナーシップ制のミスマッチ

・報酬のダンピング

・モラルハザード

と列挙しましたが…多過ぎたので、次回からひとつずつテーマとして記事を書きたいと思います。

退職

私は大手監査法人にマネージャーとして勤務しておりましたが、いろいろと思うことがあり退職いたしました。といいましても退職は少し前のこととなりますが…
監査法人とは主に会計監査を独占的に行う公認会計士の集まりであり、上場会社の決算について、問題あるのかないのかを意見表明する法人です。また、そのマネージャーとは、スタッフ(平社員)が実施した監査業務を評価し、監査報告書(意見表明のレポート)の署名者(パートナーと呼ばれる)をサポートする現場責任者のことです。マネージャーは通常いくつかのクライアントを担当し、品質管理や収支管理を行うため、いわゆるプロジェクトマネージャーを想定していただけると分かりやすいのかと思います。
私にとって監査法人はとてもいい組織でした。若いうちにいろいろなビジネスを知ることができる職種というのは限られているのかなと思います。監査法人はその中の1つであると今でも思っています。このような経験はいろいろと応用することができ、とりわけ私にとっては「投資」への活用に大変役に立っています。具体的には財務数値を分析することである程度、その会社の将来業績を予測することができるということです。したがって、会社の公表する業績予想について、適切な評価を下し、それを投資に生かしていくことができるわけです。会社の公表する業績予想なんてものはかなりいいかげんなところがあり、現状のマーケットはこの不確かな情報に振り回されている様はなんとも滑稽でもありますが…
とまあ、自由業として公認会計士の業務を楽しくやってきたわけではありますが、それではなぜ退職に至ったのか、「いろいろと思うこと」とはなんなのかを、主に投資家、会計士と接点のある会社関係者様のご参考に次回から記載していきたいと思います。投資家の皆様には情報リスクについて、会社関係者様には業界の現状について理解を深めていただけると思います。

【2週間】2勝0敗 平均利回3.62%

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【売】中部電力
組入日12/21 終値1,158
売却日1/4 終値1,224 収益率5.70%

【買】S
組入日1/4

(現状ポートフォリオ)

銘柄 証券コード 市場 業種 組入日
エヌ・ティ・ティ・ドコモ 9437 東証1部 情報・通信業 12/21
日本電信電話 9432 東証1部 情報・通信業 12/21
武田薬品工業 4502 東証1部 医薬品 12/21
伊藤忠商事 8001 東証1部 卸売業 12/21
住友商事 8053 東証1部 卸売業 12/21
エーザイ 4523 東証1部 医薬品 12/21
第一三共 4568 東証1部 医薬品 12/21
旭硝子  5201 東証1部 ガラス土石製品 12/21
O 12/28
S 1/4

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ブロマガって何?

東条湖おもちゃ王国

年末年始、子供(1歳)を遊びに連れて行きました。幼児が楽しめるところは意外と少ないので、いつも探すのに苦労します。

ダイヤブロックを積み上げました。私の周りに子供が群がり、タワーを守るのに必死でした。


機関車トーマスの木のおもちゃ


室内の様子


トミカ プラレール

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 3000

紹介文:

ブロマガ記事一覧

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プロフィール

仙人

Author:仙人
大手監査法人出身。数多の会社を監査し、粉飾決算事例を数多く分析。業務として財務数値の分析、将来予測を長年経験してきたことを生かし、株式、債券、不動産投資の研究を続けている。アナリストには分からない現場レベルのリスク分析に自信をもっている。

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